今から考えておこ!「バリアフリー」
みなさんこんにちは!
名取/仙南で"家族と笑顔になれる家"ファミリープラスホームです!
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます★
「こどものためにも、そろそろ家を建てたいな...」
なんとなくそういう思いがあってこのブログにたどり着いていただけたのでしょうか^^
このご縁、出会いに感謝いたします!!
ありがとうございます♡
今回は「住宅のバリアフリー」についてお話します(^▽^)/
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先日テレビを見ていたら、日本社会の高齢化が特集されていました。
「うちは両親と同居は考えていないし、バリアフリーまでは考えてないかな...」
...そんなあなたも!
「バリアフリー」って、意外と身近な問題なんですよ^^
当社に家づくりをお任せいただける方の中で、最も多いのは20~30代の子育て世代です。
次に多いのが50~60代の建て替え世代です。
バリアフリーの仕様に関心を持たれる方は大きく分けて2パターン!
①建て替え世代の方はやはりご自身たちにとって暮らしやすい家を
②30代頃の方の中で親御様と同居される方からは親御様のために
です。
親御様と同居されない30代の方も、多くの方が組まれる住宅ローンを払い終える頃には50代60代です!
その時の暮らしを視野に入れて、今からバリアフリーを見込んだ家づくりの相談をされる方が増えています!
私たちの住宅業界でも、高齢者にやさしい家づくりというものが1つの課題となっています。
高齢者向けの仕様=バリアフリー住宅に関して、最近はお客様からお問い合わせも多く頂戴しています。
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では、高齢者にやさしい家づくり・仕様とはどのようなものがあるでしょうか。
以下は、当社でお客様からご相談を受けた際に対応している、高齢者向け仕様の一例です。
<玄関周り>
・玄関ドアを車いすが出入りできるよう、幅90cm以上確保
・玄関を車いすが出入りしやすいよう、上がり框の段差を低くする
・アプローチ部分に手すりを設置する
<廊下>
・車いすでの生活を考慮し、廊下幅を90cm以上確保する
・車いすでの生活を考慮し、へこみや傷のつきにくい、強度の高い床材を使用する
・歩きやすいよう、廊下の壁に手すりなどを付ける
なお車いすの幅は、基本的に70cm以下。
車いすが通る廊下の幅は90cm以上が通過しやすい幅です。
ただし、廊下で車いすと人がすれ違うためには120cmほどの幅が必要です。
また曲がり角のある廊下の場合は、車いすを回転させる必要があるため、140~150cmの幅が望ましいです。
他にも、そもそも廊下のない間取り配置というのもご希望に合わせてご提案させていただいています。
<居室>
・つまずきにくいよう、敷居の段差をなくす
・寝室は、トイレに近い場所に設置する
・居室内に手すりを設置する
<浴室>
・動きを補助するための手すりを設置
・出入り口の段差をなくす
・浴槽をまたぎやすいように、45cm以下の高さにし、欲槽底と洗い場の高低差をなくす
・滑りにくい浴室床材を使用
<トイレ>
・体を支えるための手すりを設置
<扉・照明>
・扉を、開閉しやすい引き戸にする、またはレバーハンドルを付ける
・照明のスイッチを、使いやすいワイドスイッチにする
もちろんお若いご家族が、全てを新築の時から組み込む必要はないかもしれません。
しかし今はお若い方も、いずれは必ず高齢者となります。
いつまでも長く快適に過ごすことができるよう、私たちは先々を見据えた間取りなどの家づくりを大切にしています(^▽^)/
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