湿気に備えた家づくりのポイント♪
宮城県内、今日は真夏のようにとっても暑い一日ですねーーι(´Д`υ)
主婦としては洗濯物がスッキリ乾くので晴れた日は好きなのですが、
こんなに急に暑くなると...バテてしまいますね...!
体調くずされませんよう、しっかり水分を取ってくださいね!
さて今回は「湿気」のお話です♪
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みなさんは、おうちの「湿気」に悩まされた経験はありますか?
湿気がわたしたちへ与える影響はたくさんあります。
例えば、
・湿気は結露を生み、カビが発生する
・ダニの繁殖やシロアリの発生などの原因になる
・倦怠感
・熱中症になりやすくなる
・アレルギー疾患の悪化
など、「湿気」は私たちの体調にも大きくかかわってきます。
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そこで!
【湿気に備えた家づくりのポイント】についてお伝えします!
■適切な換気システムの導入
人が暮らすのに快適な湿度は、夏場は55%~65%、冬場は45%~60%が目安と言われています。
湿気がたまりやすい場所には、換気システムを設置し、常に新鮮な空気を取り入れるようにすると効果的です!
特に、浴室やキッチン、トイレなどの湿気がたまりやすい場所は、換気扇や排気口などを設置することで湿気を迅速に排出することが重要です。
ただし、雨が降っている時は外の湿度が高い場合が多いので、窓を開けると逆に外の湿気を家に取り込んでしまい逆効果となってしまいます。エアコンの除湿機能や除湿器を使って湿度を下げましょう!
■断熱材の選定
湿気がたまると、壁や床、天井などの内部に結露が発生し、カビの原因となります。
そのため、断熱材を適切に選定し、断熱効果を高めることで、結露を防ぐことが重要です。
■床下の対策
床下は、湿気がたまりやすく、湿気が家の内部に伝わってしまうことがあります。
そのため、床下には適切な断熱材を敷くことで、家の内部に湿気が伝わるのを防ぐことができます。
■建材の選定
建材の種類によっては、湿気に強くないものがあります。
建材を選定する際は、湿気に強く、通気性が高く、カビが発生しにくい素材を選ぶことが重要です。
■室内環境の維持
湿気を防ぐためには、家の内部に十分な空気の流れを作り出し、適切な湿度を保つことが大切です。
また、家の内部に湿気を発生させる原因を適切に管理することも重要です。
例えば、シャワーを浴びた後は換気扇を回すことを忘れず、水分を取り除くようにしましょう。
毎日使用する布団はお天気の良い日は天日干し、雨の日には布団乾燥機を使用するなどして湿気対策を徹底しましょう。
家を建てるときに、ちょっとしたポイントを抑えることで、より適切な湿気対策をすることができます!
せっかく建てるマイホーム、ご家族の健康のことも意識して計画してみてはいかがでしょうか(´▽`*)?
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